歯列矯正を決意する。
親知らずを4本抜き終わったこともあり、以前から興味を持っていた歯列矯正を始める事にしました。いざ矯正歯科に行くと、さらに4本歯を抜くことに…。
2017年1月。予約をしいざ矯正歯科へ。待合室で簡単なアンケートを済ませ、先生に歯の検査をしてもらう。アンケートには 非抜歯矯正を希望と書いたが、私の歯並びでは、歯のスペースが足りないので抜歯矯正をオススメされた。非抜歯矯正よりもメリットが上回るとのことでした。非抜歯矯正もできないことはないが、奥歯をもっと奥に移動させるため時間も費用もかかるという。ここでそんな私の歯を見てみましょう。
正面の画像
前歯の欠けは、小学生の頃、掃除の時イスのパイプがカーンっと当たって欠けました。このような欠けもコンポジットレジンというもので綺麗に直すことができるそうです。ただし、もちろんデメリットもあります。コンポジットレジンについては、矯正最終段階で前歯の欠けを直す予定なので、いずれ触れたいと思います。
上の歯の画像
上の歯はガタガタですね。90度捻転してるやつもいる。
下の歯の画像
下の歯は割と綺麗なイメージを受けます。しかし、横から見ると…
私の場合は、全体的に歯が前に出ていると言われました。正常な歯並びは上の歯が下の歯に2~3ミリ被さっている状態だそうです。上の歯が全体的に前に出ていて、かつ下の歯も全体的に前に出ているので、下の歯は相当前に出ていることになります。
検査が終わり、矯正の費用の見積もりを提示されました。
私の場合は、上下の表側(唇側)矯正で、矯正装置料、保定装置料、そして、毎月の調節管理料合計で1,085,400円です。内訳は、矯正装置料が¥874,800、保定装置料(上下)が¥21,600、そして、毎月の調整管理料が¥5,400×27回で合計¥189,000となります。
金額に関しては、歯並びの状況にもよりますし、先生が専門医か認定医かなど、様々な要因が絡んでくると思います。私自身はお話を聞いて信用できたので、この金額で契約をしました。基本的には、複数の歯医者で検査をするのが一般的ですが、私は面倒くさがりなのと、家の近くに専門医の矯正歯科があったので決めました。
補足情報ですが、私が通っている矯正歯科の先生はベテランで医院開設18年もやっているそうです。なので、信頼と実績と先生の自信が少し高い料金に表れていると思われます。すこし高い値段がこのの適正な料金で、安くしてしまうと人が沢山来てしまうのだと思います。
60万そこらでやっている所もあるので、よく調べてみましょう。
私の場合は分割払いでだいたい毎月4万円ほど支払う感じになります。
矯正が完了するまでに料金は前納するということで、予定では3年ほどかけて矯正を行い27回に分けて料金を支払っていくという感じです。
予定より早く矯正が終わった場合、未払いの料金に、関しては毎月手数料がかかるということでした。
基本的に矯正が完了するまでに、料金を支払うということでしたが、実際には毎月2万とかで、ボーナス時に余分に払うとかいう方法でも大丈夫だそうです。
そんなわけで、抜歯矯正なので4本歯を抜くことになりました。(下画像赤丸部分)
上は5番目の歯(第二小臼歯)を抜歯し、下は4番目の歯(第一小臼歯)を抜歯します。
次回は、抜歯後の近況報告を記事にしたいと思います。